子どもが幼稚園から「はい、これおみやげ~!」と持ちかえってくるどんぐり、ドングリ、どんぐり…!
秋らしくて素敵~なんて思うのも最初のうち。
私は去年、たまりつづけるどんぐりをどうしようかと軽く悩んでいました。
そんなある時、ネットサーフィン中にとつぜん救世主を見つけたのです!
それは、「どんぐり銀行」。
みなさんご存知ですか?
拾ったどんぐりを袋にいれてどんぐり銀行に持っていくと、100円でどんぐり銀行の通帳をつくってくれます。そこに、お金ではなくどんぐりを預けていくのです。
どんぐり1個を1D(ドングリ)という単位で記帳してくれますよ。
預けたどんぐりは高知県の大川村というところで苗木に育てられ、毎年1回払い戻しの時期(4~6月)に苗木と交換してもらえるんです。自分の家の庭に植えてもいいし、大川村の植樹祭で植えてもらうこともできるそうです。
どんぐりを拾っておしまいではなくて、預けることで緑が増えていくお手伝いができるって素敵ですよね!!
今年、どんぐりシーズンもとっくに終わったはずの3月に娘と公園へ行くとどんぐりがあったので、少しだけでしたが拾ってどんぐり銀行で通帳をつくってみました。
本当の銀行の通帳みたいで楽しい。娘より、私の方がなんだかウキウキしてしまいました。
この秋はいっぱい拾って預けるぞ~!
興味のある方、ぜひどんぐり銀行をチェックしてみてください。
ただし、虫食いの穴あきや、カビていたり割れているどんぐりは苗木にならないので受け取ってもらえません。その点だけご注意くださいね。
後日イオン志都呂に行ってみたら、「どんぐり共和国」が別のお店に変わってしまうみたいで改装中でした(涙)! このためだけに行ったのに… 子どもたちもがっかりしてました。
どんぐり銀行の本店に郵送しようと思い電話すると、「大体の数を数えてビニール袋に入れ、なるべく割れないように梱包して郵送してもらえれば、通帳は無料でつくって返送します」とのこと。
早速長女の名前で一袋、長男の名前で一袋まとめ、プチプチでくるんでから茶封筒に入れて送ってみました。
送料は380円くらいかかっちゃったんですが、「森づくりのお手伝い&子どもたちの楽しみのため」と思えば安いもんです。
通帳を新たにつくってもらう場合は、名前、住所をわすれずに!
すでに通帳をもっている場合は、通帳もビニール袋にいれて同封しましょう。
通帳返送先の住所を書いておきましょうね!
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